5年生は家庭科でお金の使い方を学習します。
そこで今年は石川県金融広報委員会金融広報アドバイザーの北本先生と伊藤先生にゲストティーチャーとして楽しく勉強を教えて頂きました。
さいころをふって決められたお金を使っていくというロールプレイングでした。
ピンクのカードが出たら必ずお金を使わなければならない。ブルーのカードはお金を使う使わないは本人の判断に任せられました。
中にはブルーのカードが出た時に全部使ってしまい、お金を使いきってしまう子がいました。
できるだけお金を使わずに他の方法を考える子もいました。
例えば「おじいちゃんおばあちゃんにお礼のはがきを書く」という場面です。
ある子は電話で済ませるという子、いやいや感謝の気持ちは形に残すべきだと考える子。
お金の使い方はその人が大事にしているものが表れるものだと改めて感じました。
大事なことは自分がどんな癖があるかということを知ることだそうです。
特にこれからの時期は子ども達が現金を手にする時期です。是非おうちでもお話して下さい。